生花
2019.07.08
知study
〈置き場所〉
屋内のなるべく涼しく、直射日光やエアコンなどの風が直接当たらない場所に置きます。風にあたると、花弁や葉が乾きやすくなり傷む場合があります。
〈アレンジメントのお手入れ〉
□吸水スポンジに花を挿しているので、そのまま飾ってください。
□配送の場合は水分を最小限にしていますので、到着後、直ぐに器の端からゆっくりと水を注ぎ足してください。
吸水スポンジは一度乾くと水を吸わなくなるので、乾燥させないようにご注意ください。
□吸水スポンジは「燃えないゴミ」として処分ができます、水分をよく切ってから捨ててください。(※お住まいの地域行政によって基準が異なる場合があります。詳細については、市町村該当窓口にお問い合わせください)
□バスケットなど天然素材の器を使用している場合は、水漏れなどにより色落ちやカビの原因となる場合がありますのでご注意ください。
〈花束のお手入れ 〉
□ラッピングと保水材(ゼリー状のもの)を取り外し、葉が水に浸らないように取り除いてから花瓶などに生けてください。
葉が水に浸りますと、痛みで水が汚れる原因となります。また、多すぎる葉を取り除くことで葉から水分が蒸散するのを防げます。
□生ける際は良く切れるハサミやカッターなどで茎の根元を斜めに切ってから水に入れると、より水を吸上げやすくなります。
□2~3日に一度のペースで水替えを行ってください。切り花鮮度保持剤(液体)を使用し、こまめに水替えするとより長く花をお楽しみいただけます。
特に夏場は水が痛みやすくなりますので、水替えの頻度を上げていただくことをおすすめいたします。
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