第一園芸のトップデザイナー

新井光史の新刊「花の本」

2021.05.17

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第一園芸のトップデザイナー・新井光史による、花活けについての「考え方」をお伝えする本ができました。
花・葉物・枝物の選び方は? 飾りたい空間に見合うアレンジメントや花器は? 色や季節での合わせ方は? など具体例を交えご紹介。四十年にわたる著者の経験や知識から語られる花活けのノウハウが詰まっています。

二章 花を活ける より「形から考える」
様々な形を花でつくりあげるためのノウハウを写真と文章でわかりやすく解説します

新井光史
1960年 神戸生まれ。花の生産者としてブラジルへ移住。その後、サンパウロの花屋で働いた経験から、花で表現することの喜びに目覚める。フローリスト日本一を決めるジャパンカップで内閣総理大臣賞を受賞した第一園芸のトップデザイナー。また近年では、ウェディングやパーティ装飾、オーダーメイドアレンジメントの依頼のほか、さまざまなイベントに招致される機会も多く、国内外におけるデモンストレーションやワークショップなど、日本を代表するフラワーデザイナーの一人として、幅広く活動している。著書に『The Eternal Flower』(Stichting Kunstboek)、『花の辞典』(雷鳥社)などがある。

〈新井光史からのメッセージ〉
「花」を飾る仕事をして人生の半分以上が経ちました。
過去を振り返る事よりも、やってみたい事に溢れている未来に魅力を感じる毎日だった私が出版という形で「花」と歩いた過去を振り返り、あらためて「花」の虜になった自分を再認識することができました。
慌ただしく時間に追われて過ぎていく毎日だからこそ「花」を愛でるひと時を大切にしてほしい。
『花の本』との出会いがあなた自身の「花」の出会いになれば幸いです。

花の本

新井光史(著)第一園芸(監修)
定価:本体1,800円 (税込1,980円)
A5判(210×148mm)/ 160ページ本文カラー(一部モノクロ)
発行元:雷鳥社
※第一園芸のオンラインショップからもご購入いただけます。

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