花毎占い

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2026

1.1

1.31

星の大移動がもたらす終わりと始まり

新しい年の朝を迎えました。
冬の澄んだ空気の中で、時間があらたまるような感覚を覚える方も多いかもしれません。
2026年は、星の動きから見ても、ひとつの時代の区切りに立つ一年です。

占星術的に見ると、この年の前半には、公転周期の長い三つの天体──海王星・土星・天王星──が相次いで星座を移動します。こうした配置はそう頻繁に起こるものではなく、社会全体の価値観や進み方が、少しずつ切り替わっていくタイミングに重なります。その兆しは、年明けの星の配置にもすでにあらわれています。

山羊座と水瓶座に星が集まる1月は、「現実を見直すこと」と「未来を描くこと」が同時に求められる時期です。制度や仕組み、責任の持ち方を問い直しながら、次の段階へ向かう準備を進めていく──そんな空気の中で、2026年は静かに動き始めます。そして、この年全体の流れを象徴するのが、魚座から牡羊座への星の移動です。

1月27日に海王星が、2月14日には土星が、魚座から牡羊座へと移ります。魚座は12星座の最後にあたり、物事を溶かし、終わらせ、境界を曖昧にしていく性質を持っています。一方の牡羊座は、始まりそのものを象徴する星座です。この連続した移動は、「いったん終えたものを、まっさらな状態から立ち上げ直す」流れを示しています。これまで理想や配慮として漂っていたものが、次第に行動や意思と結びつき、社会は方向性を定めようと動き出していくでしょう。

さらに4月26日には、天王星が牡牛座から双子座へと移動します。安定や所有を重んじてきた価値観から、情報や伝達、つながりへと重心が移り、変化のスピードは一段と増していきます。技術やコミュニケーションのあり方が更新され、社会の仕組みそのものが組み替えられていく気配も感じられます。

2026年は、完成された答えを手にする年というよりも、「まず動き出す」ための一年です。走りながら考え、整え、試していく。そのプロセスの中で、魚座が長い時間をかけて溶かしてきた過去の上に、牡羊座が新しい芽を植えていく──そんな再生の流れが、社会全体で進んでいきます。

大きな音を立てることはなくとも、確かな希望を抱きながら、新しい時代へと踏み出していく。
2026年は、そのスタートラインに静かに立つ一年なのです。

あなたの星座の運勢は?

  • 1月の牡羊座
  • 1月の牡牛座
  • 1月の双子座
  • 1月の蟹座
  • 1月の獅子座
  • 1月の乙女座
  • 1月の天秤座
  • 1月の蠍座
  • 1月の射手座
  • 1月の山羊座
  • 1月の水瓶座
  • 1月の魚座

ほしはなこ

ほしはなこ
ボタニカルアストロジスト。
天体と植物の関係を西洋占星術の理論を基に研究。占星術的解釈で植物からのメッセージを伝える。ニールズヤード レメディーズ認定ハーバルアストロロジーアドバイザー。