花毎占い

季節の移ろいを感じ、
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10月の双子座 の運勢

好奇心を新しい形に育てるとき

10月の双子座
5月21日から6月21日うまれ

10月は、心を動かすものに素直に関わることで、新しい出会いや学びが広がる時期。7日の満月は「仲間や友人とのつながり」に光を当て、これまでの関係性の中で果たしてきた役割や立ち位置を浮き彫りにします。気づかぬうちに無理をしていた関係に気づく人もいるでしょうし、逆に支えられていたことに感謝を覚える人もいるかもしれません。

14日以降、金星が天秤座に入ると、趣味や創作活動の領域に潤いが戻ります。純粋な楽しみが人との会話を弾ませ、思いがけない協力者や刺激的な仲間に出会える予感。21日の新月も天秤座で起こり、「楽しみ」をどう深めていくかがテーマとなります。好奇心をその場限りの気晴らしにせず、次につながる形に育てる意識を持ちたいところです。

22日には海王星が魚座に戻り、社会的な役割やキャリアの領域に揺らぎが訪れます。思い描いてきた理想と現実の間で迷うことがあるかもしれませんが、ここでの曖昧さは「夢を描き直す」ための余白。結論を急がず、時間をかけて検討する姿勢が未来の糧になります。

29日には水星が射手座へ移動し、人との関係や対話が軽やかに進みやすくなります。信頼できる人とのやり取りの中に、将来を開くヒントが隠れていそうです。

今月の双子座は、「楽しみの芽を育て、人とのつながりを新しい形へと広げる」時間。遊び心と探究心を、未来への種まきに変えていく流れです。

☆開運のヒント
言葉にする前に、一度心の中で整理を。伝え方を工夫することで、理解者が自然と集まります。

今月は、この花を暮らしに

「コスモス」
に揺れる花姿は、自然体で人と響き合う力を象徴。自由な感性を整え、のびやかな広がりをもたらしてくれます。
花ことば:「調和」「平和」

ほしはなこ

ほしはなこ
ボタニカルアストロジスト。
天体と植物の関係を西洋占星術の理論を基に研究。占星術的解釈で植物からのメッセージを伝える。ニールズヤード レメディーズ認定ハーバルアストロロジーアドバイザー。