花毎占い

季節の移ろいを感じ、
花を楽しみながら
日々こころ豊かに暮らす星からの
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蠍座の運勢

二元論の終焉

蠍座
10月23日から11月21日うまれ

善と悪、光と闇、陰と陽、人工物と自然、精神と物質等々、枚挙にいとまが無い程、物事を二つに分ける二元論が巷に溢れています。果たして、世界はそんなシンプルな二元論で説明出来るでしょうか。
今季の蠍座の人々にとってのテーマは「愛情」です。
家族愛や友愛など、色々な「愛情」の形がありますが、特に重要なテーマは恋愛に結びつく「愛情」です。誰かを愛するという感情の中には、説明し難い複雑さや矛盾が隠されています。食欲や睡眠欲の様に本能的で自然過ぎて、そもそも説明する必要は無いのかも知れません。しかし「愛情」という俗っぽいイメージと神聖なイメージの両方を併せ持つミステリアスな感情の中を深く掘り下げると、そこに「幸福」を発見出来る時季です。
愛と憎しみは相反しながら共存し合う稀有な感情同士ですが、その矛盾の中に「光り輝く美しさ」も発見出来そうです。

今月は、この花を暮らしに

ラナンキュラス
フランスでは「光輝を放つ」「光沢」といった花言葉が付けられているのがラナンキュラスです。特にラナンキュラスの新しい品種「ラックス」シリーズは人工的にも見えるほど艶々とした花びらが印象的。そんな相反する魅力があるこのラックスを見つけて、飾ることが幸福への扉を開く鍵となるかもしれません。

花監修・文:第一園芸 花毎

蠍座の花

ダリア花言葉:華麗/優雅

歴史の古い花で、15世紀頃のアステカ帝国で神聖な花として栽培されていたとされます。そしてバラやチューリップと並んで最も花色の多い植物のひとつ。巨大な花から小輪までさまざまな形がありますが、花びらが傷つきやすく、茎はストロー状の空洞のため水が落ちやすいといった繊細な面を持つ花でもあります。

比嘉隼人

沖縄出身の蠍座。
神秘思想とユング心理学の影響を強く受け、タロットとアストロロジー(西洋占星学)を専門とする占い師として活動。好きな花は椿と紫陽花。
https://twitter.com/higahayato