二十四節気の花絵

イラストレーターの
水上多摩江さんが花毎のために描いた、
二十四節気の花々です。

第四十四話 「ガーデン」

2019.11.28

life

花毎で四十三回に渡り連載してまいりました「二十四節気の銅版画」がこの度、「二十四節気の花絵」としてリニューアルいたしました。

作画は引き続き水上多摩江さんです。

本来であれば、小雪に咲く花を描いていただくところですが、リニューアルに際して華々しい絵を、というわたくしどものお願いに対して、水上さんからお預かりしたのがこの「ガーデン」という作品でした。

ガーデンの語源は古代ヘブライ語で、ガル(囲む)とエデン(楽園)であると言われています。

つまり、心に描いた自然を日々身近に感じたい……そんな人々の果てなき願いが詰まった場所こそが、囲まれた楽園=ガーデンなのかもしれません。

ー花が毎日の暮らしに寄り添い、こころが豊かになることー

この作品には花毎の名前に込めた想いと同じ気持ちが描がかれています。

どうぞ、これからも新しい花毎で水上さんの描く二十四節気の花々をお楽しみいただけますように。

文・花毎 クリエイティブディレクター 石川恵子

水上多摩江

イラストレーター。
東京イラストレーターズソサエティ会員。書籍や雑誌の装画を多数手掛ける。主な装画作品:江國香織著「薔薇の木 琵琶湖の木 檸檬の木」集英社、角田光代著「八日目の蝉」中央公論新社、群ようこ「猫と昼寝」角川春樹事務所、東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」角川書店など