牡牛座の運勢
フィクションよりノンフィクション

今季の牡牛座の人々の幸運への扉を開く鍵は、コロナ禍の悲劇を扱わざるを得ない現在の政治経済を題材にした「現実主義」の新聞やネットニュースの中ではなく、世界の神話や伝説、近代なら『ナルニア国物語』などの幻想文学や『シャーロック・ホームズ』などの探偵小説、いわゆる「ノンフィクション」の中に隠されていると思います。
牡牛座は「地・感覚の星座」で、特に現代では視覚派で映像美術のファンが多いようです。「文字よりも映像」が性に合うタイプなら「映画鑑賞」、聴覚派の音楽ファンなら「暮らしのBGM」のセレクト、味覚派のグルメなら「食材へのこだわり」、嗅覚派で香りに敏感なタイプなら「週別の香水やアロマ」をセレクトしてみるのも吉でしょう。
「ポジティヴな現実逃避」の中に「幸運への扉を開く鍵」を発見しそうな時季です。
- 桃
- 桃は花、果実、種の全てに霊力があると信じられてきた仙木です。甘い香りとともに咲く桃色の花は桃源郷という言葉の由来に。この時季「ポジティヴな現実逃避」がテーマである牡牛座の方々はこの花を手軽に切り枝でお花見を楽しむのも良し、寒冷地であれば桃の木を植え付けて実りを待つのも良しといった時です。桃の霊力を感じ、開運花になさってください。
花監修・文:第一園芸 花毎