第十七話 「静岡のバラ」
2020.11.07
知study
「ヴァーズ」「ラプソティ」「シャリテトワ」「ブルーミルフィーユ」
日本有数の生産地で育った花の女王
東海地方は日本で最もバラ栽培が盛んな地域です。
今回はバラの名産地、静岡で育った魅力的で珍しいバラをご紹介します。
バラの基本情報
□出回り時期:通年
□開花時期:5月中旬~6月上旬(主な開花期)、6月中旬~11月(品種によって適時開花)
□香り:品種によって異なる
□学名:Rosa
□分類:バラ科バラ属
□和名:薔薇(そうび/しょうび)
□英名:Rose
□原産地:アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部
バラの花言葉
「愛」「美」「I love you」「beauty」「passion(情熱)」「romance」
赤「情熱」
白「純潔」
ピンク「上品」
黄「友情」
オレンジ「絆」
緑「穏やか」
本数の意味
1本「一目ぼれ」
12本「私と付き合ってください」
※12本に感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠といった意味を込める場合もあります。
108本「結婚してください」
※「108=永遠に(トワニ)」と読めるため、プロポーズの意味が込められています。
365本「毎日あなたを想っています」
「クレイジートゥ」
□咲き方:高芯丸弁咲き
□色:濃ピンク×淡ピンク絞り
□香り:中香
フランス・デルバール社作出のバラ。
椿などにも見られる、濃淡のストライプが大変ユニーク。
「ミントティー」「
□咲き方:高芯咲き
□色:グリーン
□香り:無
鮮やかなミントグリーンが珍しいバラ。
しっかりとした花弁で花持ちがとても良い。
「ドルチェヴィータ」
□咲き方:高芯咲き
□色: フューシャピンクの縁取り×白
□香り:フルーティー 微香
イタリア語で「甘い生活」という意味の名が付いたバラ。
開花すると大きく花開く。
「シャリテトワ」
□咲き方:カップ咲き
□色:ベージュピンク
□香り:ブルー 中香
繊細な花色としなやなか茎がロマンティックなバラ。
バラの香りの分類のひとつである「ブルー」という、ダマスクモダンと柑橘を思わせる爽やかな香りも魅力。
「ヴァーズ」
□咲き方:ディープカップ咲き
□色:淡紫
□香り:無
直径10cm近くあり、たくさんの花びらが重なった巨大なバラ。
くすんだ淡い紫が個性的で、ベージュや淡いピンクなどのバラとの組み合わせると素敵。
「オートクチュール」
□咲き方:フリル咲き
□色:淡グリーン
□香り:無
中心はクリーム色、外側に行くにしたがって淡いグリーンになる、波打つ花びらがエレガントなバラ。
しっかりとした花びらで、花持ちも良い。
「ラプソティ」
□咲き方:高芯咲き
□色:淡ピンク/淡紫
□香り:ティー 中香
花びらはうっすらと濃淡がついたグラデーションで、ピンクともラベンダーともいえる複雑な花色が魅力的。
バラの香りの分類で「ティー」と呼ばれる、紅茶を思わせる素晴らしい香りも楽しめる。
「ルージュロワイヤル」
□咲き方:クォーターロゼット咲き
□色:クリムゾンレッド
□香り:ダマスク×ティー 強香
満開になると中心部が複数に分かれてそれぞれが渦を巻いたように咲く、クォターロゼット咲きと呼ばれる、とても華やかな咲き方をするバラ。
最もバラらしい香りともいえるダマスク香とティー香が掛け合わさった、華やかで強い香りも魅力。
花毎でご紹介しているバラのお話
静岡のバラの名所
花の旅人 熱海・海を臨む絶景の花園「アカオ ハーブ&ローズガーデン」
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第八話 「薔薇の花のかたち」
第二話 「バラのかおり」
旬花百花
第二十一話「静岡のバラ2021」
第四話 「バラ・今井ナーセリー」
二十四節気の花絵
第八十話 小満の花絵「薔薇・四季の香」
第五十六話 小満の花絵「複色のバラ」
二十四節気の花あしらい
第十二話 小満の花あしらい「バラ」
第五話 霜降の花あしらい「バラ」
取材協力:株式会社 大田花き、JA静岡経済連、静岡県花き消費拡大推進協議会
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